【経過報告その1】高森山公園未来プラン構想ワークショップの様子をお伝えします!
8月4日(日)よりスタートした高森山公園未来プラン構想ワークショップの様子をダイジェストでお伝えいたします!

このワークショップの主旨は「高森山公園のあるべき未来の姿を考える」というものです。
現在、次世代を担う、高校生、大学生 総勢24名のみなさんと一緒にグループワークを行っています。
今回は、8月4日(日)【オリエンテーション】、8月5日(月)【公園歩き+視察】の様子をお届けします。
初日となる8月4日は、ワークショップの主旨や高森山の歴史、現状と課題の整理などを講義形式で参加者のみなさんにお伝えしました。
冒頭の市あいさつ 市政アドバイザー 服部敦先生よりご講義いただきました リ・ニュータウン計画における高森山の位置付けなど 普段の授業より真剣(?)な皆さん 計画思想など様々な背景を知ると、まちの見え方が変わります ニュータウン創生課からNT全体の現状や歴史、課題の整理を講義 濃厚なインプットが続きます メイン講師である岡本肇先生よりワークショップの詳細 公園緑地課から公園行政についての講義 油断しているとマイクを渡されます
2時間にわたる講義が終わり、解散に

と思いきや、初日はグループごとの親睦を深めるための昼食会を実施しました
続いて、2日目。今回の舞台となる高森山公園と参考事例として多治見市「喜多緑地」を視察しました。
まずは、高森山公園を歩いて歩いて歩き倒します。
模型を使ってルートを説明 空間的に行程を把握します 昨日よりアクティブな服装のみなさん 高森山の森の中を進みます テニスコートも フェンスや案内看板もチェックしながら 周縁部の散策路 もちろん上まで登ります 頂上は高い木がたくさん どんぐり作戦の看板発見 周囲を観察して進みます 記念碑のある広場も ここは開けた印象が 東屋もあります
とても暑い日でしたが、全員踏破!気になるポイントを写真に収めて回りました。
良いところと課題のどちらも探していきました。みんなバシバシ撮っていきます。実際に歩くと、考えるよりも多くの発見があるものですね。
続いてバスで多治見市へ。喜多緑地の管理の様子などを視察しました!
案内看板がお出迎え 駐車場から管理棟への舗装 管理棟でご講義いただきました 日々の手入れを学びます 実際に現地も歩きます 枝や石は毎日歩いて管理されているそう 矢印看板を発見 緑の中を散策 水辺もありました 癒されますね
高森山公園と喜多緑地を同日に見ることで、また違った発見もあり、有意義なフィールドワークとなりました。
この視察にあたり、喜多緑地 鎮守の森の皆さまにご協力いただきました。本当にありがとうございました。
次回は経過報告その2として、3日目、4日目の様子をお届けします。どうぞお楽しみに!
[ニュース 2019年09月06日 更新