「忘れられない『おもひで』に!」雪が降る中、藤山台東小おもひで大同窓会を開催!
2月11日、旧藤山台東小学校施設で「おもひで大同窓会」を開催しました。
当日の藤山台東小学校は、春日井市にとっては珍しい大雪。
そんな悪天候の中、人が来てくれるのか心配されましたが、ふたを開ければ体育館は超満員!
集まった人数はおよそ300人!広い小学校の体育館が、とても狭く感じるほどでした!
<↑会場には多くの方が詰め掛け、体育館には大勢の人が>
司会は、ドラゴンズナビゲーターとしてナゴヤドーム場内アナウンスで活躍してみえる長谷川巧さん。
長谷川さんの軽快なトークと、この日のために休日を返上してまで駆けつけてくれた高蔵寺高等学校吹奏楽部の皆さんの華麗な演奏で、おもひで大同窓会は幕を開けました。
<↑長谷川巧さん、高蔵寺高等学校吹奏楽部の皆さん>
会場の1つとなった体育館では、おもひでミニ運動会が開催され、藤山台東小学校の卒業生や、元教職員、地域の子どもたちが参加、多くの人の熱気に包まれました。
<↑借り物競争で優勝した青色チームの皆さん。みんな藤山台東小卒業生!>
<↑参加者みんなで記念撮影>
<↑チョコ食い競争前のインタビュー。こちらの女性は新任時に藤山台東小学校へ赴任されたとのこと!>
<↑チョコ食い競争2回目。仲良し3人組でがんばりました!>
<↑4班に分かれたドッヂボール。参加した子どもたちは真剣です!>
<↑種目にあわせた曲で競技をさらに盛り上げます!>
<↑ドッヂボールで優勝した黄色チームの皆さん。12分もの長い闘いを勝ち抜きました!>
競技も一段落したころ、司会者のマイクが不調に。
「機械の故障かな?」と思いきや、突然ボイスパーカッションが。
<↑ボイスパーカッションの低音が響きます>
参加者が状況を飲み込めないまま、会場中央で参加者がいきなりダンス。
<↑ボイスパーカッションからのダンス!>
ますます何が起きているのかわからないまま、ダンサーは更に増加!
<↑大勢で踊る様子は圧巻!>
最後は、50名以上ものダンサーが曲にあわせてダンスを披露!
ここまで来て、参加者はこれが「フラッシュモブ」であったことに気づきました。
<↑司会者、テレビカメラの取材に答える髙橋里志さん>
これらボイスパーカッションからのダンス、フラッシュモブは、D-high Dance Studio 代表 髙橋里志さんを始めとするダンススタジオの生徒さんによるものでした。
日常ではなかなかお目にかかれないボイスパーカッション、華麗なダンス、更にはフラッシュモブまで!会場は熱気と興奮に包まれました!
ダンスが終わったのもつかの間、会場内に何やらドラムの音が。。。
<↑ステージ袖からドラムの音が聞こえてきたと思えば、キーボードが加わり。。>
<↑ウッドベース、トランペットが続きます>
気づけば、4人の演奏者によるJAZZに!
実はこれも、突然のサプライズ演奏。
Hasegawa JAZZ quartetto の皆さんによる生ライブに酔いしれました。
最後は、expanet band によるスタンドバイミーの演奏で締めくくり。
<↑「When the night・・・」落ち着くメロディが響きます。 >
<↑スタッフだって演奏!>
体育館イベントのフィナーレには、最後まで会場に残った参加者で撮影。
<↑記念撮影>
最後に、司会者から終始会場を音楽で盛り上げてくださった高蔵寺高等学校吹奏楽部の皆さんを紹介。
演奏の依頼から、イベント開催日まで、かなりタイトなスケジュールであったにも関わらずイベントでの演奏を引き受けてくださり、演奏する生徒たちは休日返上で雪が降るの中、朝早くから駆けつけてくださいました。
本日一番の功労者といっても過言ではありません。
吹奏楽部の皆さん、顧問の新井先生、村田先生、本当にありがとうございました!
<↑吹奏楽部顧問の新井先生、村田先生>
そんな、会場の誰もが演奏に引き込まれた演奏をまた聴くことができる機会があります。
2017年4月1日(土)、春日井市民会館で第26回定期演奏会が開催!
入場無料なので、どなたでもどうぞ♪
<<高蔵寺高等学校吹奏楽部 第26回定期演奏会 概要>>
日時:平成29年4月1日(土) 開場13:30、開演14:00
場所:かすがい市民会館 大ホール(入場無料)
問い合わせ先:吹奏楽部顧問 村田(0568-92-9000)
<↑定期演奏会を告知する吹奏楽部の生徒さん>
体育館でのイベントが終了し、参加者はプールや校舎へ。
校舎内の「寄書きコーナー」では、学校への想いをチョークで書き書き。。。
<↑黒板に書き書き。。。>
<↑校長室の壁にも書き書き。。。>
プールでは、ペイントアートが真っ最中!
みんなが投げた塗料入りの水風船やタマゴを次々に投げつけます!
参加者みんなで、このとき限りの「アート」を創り上げます!
<↑これから投げる人のために、スタッフのお手本>
<↑参加者が次々と投げ入れ、どんどん模様が変化していきます!>
これは、顔料を紙やキャンバスに注意深く塗るのでは無く、垂らしたり、飛び散らせたりといったアクション(行為)を伴った絵画の様式である「アクション・ペインティング」にヒントを得て企画されたものです。
ジャクソン・ポロックが代表的な画家ですね。
この雪の日に、偶然集まった参加者みんなの「アクション」で創り上げたアート。
色あいもさることながら、水風船をプールに投げ入れるなんて忘れられない思い出になったのではないでしょうか。
寒くなったら、会場内でキャンプファイアーに当たるもよし。
ぜんざいや豚汁を食べるもよし。
<↑寒い日に外で当たる火は格別!>
<↑プール内でかまどによる豚汁の炊き出し!味も抜群!>
そろそろお腹も空く時間。キッチンカーで食べ物を買って昇降口で食べる人も。
当日は、ラーメン、ハンバーガー、タコス、キャラメルラテ、たこ焼き、みたらしに五平餅。。。
いろんなあったかい食べ物は、寒い日に食べるとより美味しく感じます。
<↑キッチンカー、屋台でひしめいています>
<↑昇降口の飲食スペースは満員!>
イベント中、雪が完全に止むことはありませんでしたが、終始会場は大勢の人で賑わいました。
体育館、プールのイベントに積極的に参加してくれた方、
校舎の教室を懐かしみ、黒板にメッセージを残してくれた方、
校舎でかくれんぼをする子どもたちの姿も見られました。
楽しみ方は人それぞれ。
それでも、この学校がいかに多くの人に愛されているかを感じずにはいられません。
平成30年度に開所予定の「(仮称)まなびと交流のセンター」も、この日のように多くの人で賑わう施設にしていきたいですね。
主催:春日井市
企画:おもひで実行委員会
[イベント 2017年02月16日 更新